Record 2009
   Against Bunkyo University


 2009年10月18日に行われた文教大学との試合結果です。

 横浜市大 29−54 文教大学

 先日行われた文教大学戦の詳細をお知らせいたします。
 
 結果:市大29(29.0)−54文教(14.40)
 
 試合概要は八巻様の概要の通り、前半リードして折り返したものの、後半、相手の実力以上に試合運びの悪さから生まれた敗戦。力の拮抗していた相手だけあって今シーズン一番の悔しい敗戦となりました。偏ってきている流れを元に戻すことが出来なかった自分の力不足もあり、2・3日たった後もこうして報告を書いているのも辛く感じます。
 
 昨日の放課後、幹部と八巻様を含め試合のビデオを見て、メーリスで流れたように指摘を頂きました。バックスとフォワードの認識不足など確かにいまさらと思われる点かもしれませんが、実際に試合中にその事態に気付くことができなかったことは事実ですので反省・修正すべき点だと認識しております。
 
 月曜火曜とこのように八巻様が学校を訪問してくださり、試合の敗因や今後のアドバイス、また八巻様の時代の練習方法などから現在に応用できるものなどを教えていただきました。正直多少立ち直ったとはいえ心にダメージがあった状態でしたので、私を含め部員には心を支えられ、深く感謝しております。
 
 10月18日 他大学の結果
 
 ・東経29-首都19
 ・千葉74-創価5
 ・横商不戦勝ー産能不戦敗
 
 現在市大を含め3勝1敗が4チーム並びました(市大・東経・千葉・文教)。1敗してしまったとは言えまだ首位を維持しており、このまま残る3戦とも勝利すれば入れ替え戦出場は確定します(1位通過か2位通過かは他校の結果次第ですが)。負けてしまったものをいつまでも悔やんではいられません。まだ4部への道が残っている以上気持ちの切り替えが必要でしょう。なお東経大のノーコンテストですが、首都大学のホームページを参考に八巻様に連絡いたしました。協会のホームページにはいまだ更新されていませんが、我々も試合途中にその場面を目撃しているので間違いはないと思われます。
 
 去年のシーズン初戦。和光大学に嫌な形で敗退しましたが、その後片岡さんを中心にチームがうまく切り替わり残る4戦に勝利し5部昇格を果たしました。今回もその状況と似ております。去年のような流れを持ち込むためにまず次回の首都大戦、何が何でも勝って流れを掴まなければなりません。2週間後、怪我も治し万全の状態で臨みたいと思います。
 
 次回首都大学東京戦ですが、11月1日(日)12時キックオフ。会場は首都大学東京となっております。東経大に引き続き遠い会場ですが、チームの運命を担う大事な一戦となりますので是非応援の方をお願いしたいと思っております。アウェーの雰囲気を皆様の力でホームに変えて頂きますようどうかよろしくお願いいたします。

主将 高沢友輝   




 昨日行われました文教大学戦の概要です。
 
 新型インフルエンザで14番を欠いてのスタートですが、新1年生が加わり(正式入部か未確認)試合開始となりました。
 得点経過は、以下のとおりです。
 
  前半03分  5− 0
  前半08分  5− 7
  前半22分 12− 7
 − ウオーターブレイク −
  前半26分 12−14
  前半32分 17−14
  前半39分 24−14
  前半43分 29−14
−−−−−−−−−−−−−
  後半02分 29−21
  後半16分 29−26or28
  後半22分 29−33
 − ウオーターブレイク −
  後半34分 29−40
  後半38分 29−47
  後半42分 29−54
 
 キックオフから攻め込み、敵陣でのラインアウトを展開して開始3分で右角にトライを奪います。 今度は逆にキックオフから攻め込まれてペナルティを速攻されトライを奪われます。 両チーム共にキックを多用しながら一進一退を繰り返し、前半22分にFBの個人技に近いかたちでトライを取り12−7としウオーターブレイクが入ります。 再開直後にハーフウェイラインからほころびが出来たところを突かれ12−14とされます。 その後、ハーフウェイライン付近の攻防が続き、キック処理のボールをウイングがゲインしてフォワードにつなぎ、多分スタンドがもぐってフォワードに戻しモールで押し込みトライで17−14と再逆転します。 それまで元気(あまり感心できない相手を罵倒するような声など)であった相手も静かになり、相手陣でのプレーが続きます。 キックされますがウイングがゲインしてモールからいいタイミングでボールを出し、FBが中央にトライで24−14と引き離します。 前半の終了間際には、ハーフウェイライン付近のスクラムからバックス展開で29−14と突き放しました。

 後半開始のキックオフをターンオーバーされそのままトライを奪われ29−21とされます。 良いかたちで攻めてはいますがゲインラインできっちり止められ出し、抜けても単独でなかなか良いかたちでの連続攻撃ができません。 そうこうする内に後半16分にトライを奪われ、29−26or28と詰め寄られます。 ハーフウェイライン付近で攻撃を続けていますが、前述の状態で前進できずターンオーバーされて後半22分に29−33と逆転されウオーターブレイクです。 このボールを支配しているのだけれども攻められない状態は、春のセブンスの時を思い出されます。 再開した時点では残り20分あり1トライで逆転できる状況でしたが、球出しに絡まれキックできる状態でボールが出せなくなったこともあり、自陣から無理に攻めるような形でミスが出てセットプレーから簡単にトライを取られてしまいました。 このトライは後半34分(ウオーターブレイクがあるので32分ぐらい)でしたが、チーム状況を見て応援に来ていた昭和62年卒の窪田さんにあと2本位取られるかなと言ってしまいました(結果的には当たってしまいましたが)。 たぶんこのプレーで選手が傷み14人(ハーフタイムで交代していたためリザーブがいなくなっていた)で試合を続けることになります。 あとはキックのカウンターと、キック処理をターンオーバーされて楽々とトライを許しノーサイドとなりました。

 相手チームの良かったところとしては以下の点が挙げられますので、良いところは見習って下さい。
  ・こちらが回り込まれないように阻止しても、難しいコンバートをことごとく決め、8トライ中7本を決めています。
  ・ブレイク時間の使い方が上手い
 前半は逆転され静かになっていたところウオーターブレイクで復活して直後にトライを奪われます。
 ハーフタイムでは3トライ差を付けたにもかかわらず再生して、こちらのミスを突いて次々とトライを取られます。
 後半のウオーターブレイクでは、29−33と1トライでまだ逆転可能な状況を徹底的に叩いてきて、こちらを消耗および戦意を消失(本当はしていなのかもしれませんが外からはそう見えます)させました。

 技術力および体力は、互角かちょっと相手が上といった状況です。 前半を見て頂ければわかるように完敗と言うのではなく、試合運びで相手に呑まれたということでしょうか。 体力の物足りなさはちょっと感じないでもないですが、後半のゲーム展開で説明したように悪循環で体力を消耗し最後の10分は相手のいいようにプレーされてしまいました。 体力不足については、スケジュールをご覧になった方は気付かれたかもしれませんが、試合のあった週の練習日は3日で2時間きっちりとなっています。 我々の時も月木休みで2時間とちょっと(プレーが上手くいかないとやり直し、部員からはだらだらと長く練習をするなと批判もありましたが)で、それでも当時のOB方々からは物足りないと言われておりました。 技術力は別にして体力は当然練習時間に比例してついてきますが、昨年確認したところでは日数を増やしたり練習をきつくすると部員が集まらなくなる現代の事情があるとのことでした。 この件については、他のチームもほとんどが部員不足で市大に限ったことではなく言い訳にはなりませんが、少人数チームの悩みで、効率的な練習の仕方や部員の集め方などOB方々の助言をお願いしたいと思います。

 試合終了後の円陣では、敗戦のショックからかいつものように的確な反省はできておらず、私もありきたりの小言を言ってしまいましたが、応援に来られた窪田さんからは自身が社会人チームで早稲田などの選手と一緒にプレーし市大の選手も力的には差がないこと違いは取り組み方であることなど有用なアドバイスをして頂き選手たちを勇気づけました。 今年卒業の片岡さんから気持ちの切り換えなどを実地で伝授されたと思います。

 私の最後の年は、最終戦の前に千葉商に完敗(スクラムが組めないほど)し、それを引きずってか最終戦も落としてしまった苦い経験がありますので、現役諸君はここから心機一転して連敗などせぬよう4部昇格の目標に向かって頑張って下さい。

昭和61年卒 八巻和幸