Record 2010
   Against Tokyo Metropolitan University


2010年10月3日行われた首都大学東京との試合結果です。

横浜市大 0−40 首都大学東京

 得点経過は、以下のとおりです。
 
   前半09分 0− 5
   前半14分 0−10
   前半19分 0−15
   前半38分 0−20
  −−−−−−−−−
   後半03分 0−25
   後半13分 0−30
   後半18分 0−35
   後半38分 0−40
 
 前の試合で首都大は、モール・ラックをしっかり組んで文教大と互角だったので、ちょっと心配とお知らせしておりました。
 トライを取られる前までは互角に戦っておりましたが、最初のタックルが甘く勢いが付いた相手をなかなか止められず好き勝手に走られてしまい心配以前の問題でした。
 まだ時間も得点差も余裕がある前半2本目のトライ当たりから、声も少なくチームの雰囲気が悪い(険悪?)ことが見ていてもわかる状態になりました。
 何回かチャンスもありましたが、個人で突っ込むだけでターンオーバーされ得点できませんでした。
 他のトライも殆ど最初のトライと同じようなパターンで奪われノーサイドです。
 スクラムやきちんと組めたモールでは、相手を押し込む事ができていただけに残念な結果でした。
 
 メールでお知らせした件名の「空中分解?」ですが、試合後のミーティングで内部分裂的発言があり、このチームは現在かなり危機的な状況にあるようです。
 今までは仲良しクラブ的なところがあったので、本音が出るようになっただけでも一歩前進でしょうか。
 我々の時も春はバラバラ、夏合宿で何とかまとまってシーズンを乗り切った感じでしたので、ちょっと遅いですが、これから心機一転チームを立て直して欲しいものです。
 
 このチームになって初めての集合写真を撮りましたが、前述の状況なので公開しておりません。
 閲覧をご希望の方は、OB・OG専用ページでお願いします。
 
 既に6部の結果が出ておりました。
 前の試合も含め全て棄権と不戦勝で今シーズン1試合も行われておりません。
 今年は1年生が多く入部してくれたのですから、上級生は試合ができない6部に戻ることの無いように取り組んで下さい。
 
 次の試合は、1週空けて10月17日(日)順天堂大学との対戦です。
 こちらの結果は、以下のとおりのようです。
 
  ・9月26日 ○ 64−12 千葉商科大学
  ・10月3日 ○102− 5 千葉大学
 
 現在、ホームページに日程表は掲載されておりませんが、春に閲覧したときは、週5日、1日3時間15分練習しているようでした。
 部員は19名と大差ないのですが、練習量、人材?の問題でしょうか。
 戦う前から決めつけて悪いのですが、当然勝てる相手ではありません。
 その相手に対して勝つぞと意気込んでも、士気も上がらず、意欲も湧きません。
 この試合は、練習試合のつもりで、必ず1人1回は良いタックルを決めるとか、個人技ではなくチームでトライを取る、消極的ですが100点取られないようにするなど、具体的な目標を設定してはいかがでしょうか。
 そう考えれば次の公式戦は、10月24日千葉商科大なので3週間あります。
 その間にチームを立て直して5部残留を目指して下さい。

昭和61年卒 八巻和幸