Record 2011
   Against Bunkyo University



 文教大学戦の速報です。

  市大 26−50 文教大

 前半は、14−26と十分に追いつける得点差で折り返しました。
 後半に入って19点差まで広げられましたが、7点差まで詰め寄り良い流れになった所でミスで自滅、逆に差を付けられてしまいました。

 本日の応援は、窪田さん、下辻さん、安東さん、光田さん、大野さんでした。

創価大バス停から

2011年10月23日 昭和61年卒 八巻和幸   


 10月23日に行われました文教大学戦の結果と概要です。

  http://www.ycu-rfc.com/record/index.html

 得点経過と概要は以下のとおりです。

  市大 26−50 文教大
  前半 14−26
  後半 12−24

   前半03分  0− 7
   前半08分  7− 7
   前半18分  7−14
   前半25分  7−19
   前半33分  7−26
   前半37分 14−26
   −−−−−−−−−−
   後半02分 14−33
   後半07分 19−33
   後半12分 26−33
   後半23分 26−36
   後半34分 26−43
   後半41分 26−50

 今回はミーティングに使用するDVD編集のため手元に映像がありましたので、食事しながらですが概要をまとめました。

【前半】
 ・ペナルティの速攻に反応できず30mほど走られて3分に中央にトライされます。
 ・自陣に5mほど入ったところでターンオーバーし、ハーフからNo.8で20mほど前進し、ポイントから14番へつないで残り30mほどを振り切って8分に同点とします。
 ・その後しばらく点は動かず、ミスキックのラインアウトから回され中央付近で簡単に抜かれ18分に7−14とされます。
 ・敵ゴール前5mまで攻め込むも、相手スクラムとなりNo.8が出てポイントを作り出たボールをNo.8が独走、4番へつながれて右隅にトライで、25分に7−19とされます。
 ・相手が自陣22m内へキックしたボールをハーフウェイライン付近へ蹴り返し、相手はキャッチしたボールを左から右へ普通に回し33分に7−26と突き放されます。
 ・個人の走力を活かして敵陣ゴール前まで進みフォワードでトライを奪い、37分に何とか逆転圏内の14−26とします。
 その後は自陣からながらも攻撃を続け、相手ペナルティを連続で誘い敵ゴール前まで攻め込みますが、ミスでハーフタイムとなってしまいました。

【後半】
 ・ハーフウェーライン付近でターンオーバーされ、ここも普通に回されウイングに30〜40mほど走られて後半早々の2分に19点差とされます。
 ・相手キックを10番のカウンターで大きくゲインし、14番につないで14点差とします。
 ・さらに相手陣へ20mほどのスクラムからスタンド(13番)がダミーパスを入れて14番(センター位置)が真っ直ぐ抜けて中央にトライで14分に7点差まで詰め寄ります。
 ・いい流れで相手陣22mまで攻め込むもペナルティで自陣へ、ゴール正面で再びペナルティでキックを決められ23分に10差となります。
 ・ダイレクトタッチから自陣での防戦が続き、34分に右隅へ飛び込まれキックも決まり17点差と厳しくなります。
 ・ハーフウェーライン付近のパスミスからゴール前5mでの攻防となり、最後もパスミスのキャリーバックで相手スクラムからNo.8が出てポイント、そこから飛び込まれてノーサイドでした。

 結果的に大きな得点差となってしまいましたが、個人的には自らのミスを除けば前の3試合より良い内容だったと思います。
 横浜あたりで若手OBの励ましがあったと聞いておりますので、これを契機にチームが良い方向に向かう事を祈っております。

2011年10月25日 昭和61年卒 八巻和幸   


八巻さん

どうもラグビーは、試合記録が不十分ではないかと常々思っています。
私もかつて、groundのゴールライン側を時間軸にし上から下へ(逆でもok)ボール位置を移動させ、何でbreakしたか紙と鉛筆記録し、陣地が市大が多いいな、従い結果は市大の勝になってるわと自己満足したことがありました。

今の試合の記録方式はどのようになっているか分かりませんが、Handy cameraが安く手に入るので、アナログの記録は不要なのかもしれません。
しかし、モールの勝敗、ラックの勝敗、ラインアウトの数、その勝ち負け、タックルの数(外されたものも含む)、ノッコンの数等々マネージャに記録させれば、強化すべきpointsが見つかるのではないですか。(やってましたらごめんなさい)
それよりも、一流が週5days練習しているのに、全てにおいてやや劣る下位Grの練習量が少ないというのは、何をやって勝つことができるのか教えて欲しい。
野球でよく言う「runにスランプはない」。ラブビーは極論ですが、走り勝てばいいだけ。
全体練習がない日は、個々にダッシュを50本とかやっているんであれば、結果は自ずとついてくるのではないかと思います。
”継続は疲れる”(元 ジャイアンツの元木の発言)。よく言ったもんだと感心します。

日も短くなりました。残りの試合勝に行って下さい。

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 S51年卒 山近 清

2011年10月25日 昭和51年卒 山近 清