2019/10/23の練習

お馴染み本日のメニューの立て札からどうぞ!

私が到着した頃には、ラック基礎が始まっておりました。なぜ「基礎」が付くかというと、攻撃の起点であるラックを安定させるためです。今シーズン、自分達の攻撃中にラックでターンオーバーされることが課題です。今、改めてラックの基礎を固めようと取り組んでおります。

しかしながら、練習中「作る」ラックと試合中「出来る」ラックには「差」があるので、どのように練習すれば試合で通用するか模索中です。

練習を見ていると、ラックの練習とブレイクダウンの練習が混ざっているようでした。これらは同時に起きますから、良い練習方法がありましたら選手達に教えてください。

この練習には私も参加していたので写真がございません。すみません><

最後はピーナッツで仕上げです。

人数の関係で5 vs 4になっています。ディフェンスが5。以前までは広めのフィールドで練習をしていたのでコンタクトの強度が下がりがちでした。しかし今回からは、フィールドを少し狭めまして試合に近いコンタクト強度にしています。

以下選手達の頑張りをご覧ください。

試合中に「出来る」ラックに近いですね。ハーフの選手がパスを出しにくいと言っていました。

主将がハンマーに入っている図

これぐらいのタイミングで入れると良いですよねぇ(自分への戒め)。

選手達は試合の感覚を掴めたでしょうか。

最後に、私毎回の責務として、練習後に選手達から出た反省点と改善点を書いて締めにします。

忘れなければ。

ハーフの選手「ハンマーに入るタイミングが遅い」

初心者の選手1「立ったままボールの争奪戦が起きた場合(ボールキャリアーが寝られなかった時と勝手に解釈)、入るべきか入らないべきか分からない」

初心者の選手2「ディフェンスの時に、ボールキャリアーが内にステップ切ってくるとタックル出来ない」

解決策というか練習案(ここまでが選手同士のやりとり)

・「寄り」というかハンマーの練習をしよう。

・立ったままボールが動かなかったら、ひとまずそこへ参加して倒すか押そう。

・横に流れるアタックを止めるディフェンスの練習をしよう。

備忘録感が強いですが、毎回記録しますので、お楽しみに。