2019/10/26の練習

医学部とのフルコンタクトを含む練習でした。

主将のタックル。パワーフットがポイントです。

3, 4ヶ月目の選手のタックル。皆で見られるようにあえて掲載しています。

経験者のタックルをダイジェストで!見比べてお互いの技術向上に使ってください。

私もうっかり参加です。画像は小さめにしておきます。

次はハンマーの練習です。ボールキャリアーが当たった瞬間にサポートに入れるかが肝です。

主将と医学部の選手。

出ましたー。ダイジェストー。

ダブルタックルの練習です。失敗例が撮れましたので掲載します。

ボールキャリアーをノミネートしている選手が居らず、赤いヘッドキャップをしている選手にノミネートが集中していました。

次は、5 vs 5のコンタクト練習です。ボールがタッチに出るか、トライを取るまで終われません。いえ、終わりません。

体を張り合います。今度はラックでの寝方にご注目ください。

バッグでコンタクトした後は生身でコンタクト、フルコンです。

赤の選手がディフェンスの穴を突き、トライ。

水色のスタンドオフがウィングにパスをしてナイスゲイン。

スタンドオフの右に立っていた、フッカーが仕掛けて、フッカーの後ろを通したパスがロックに渡り、ディフェンスの外でトライ。

選手達の課題であるラックの寝方を見てください。ご意見頂ければ選手達もさらに進歩するはずです。

さて、やって参りました。備忘録のコーナーです。先日のミーティングから選手達の練習態度が変わりまして、練習後のチームトークが活発になりました。活発なので一字一句は再現できませんが、以下からどうぞ!

フランカー:BKで展開する時に、スタンドオフが仕掛けるタイミングで、センター陣が準備できていない。ボールを持ってから加速するのでディフェンスに捕まってしまう。

主将:試合を想定した練習をしているはずなのに、ダウンボールした時に、テキトーにやっている。ポンって置いてるだけ。

スタンドオフ:FWが当たるとき、ラックのすぐ近くで当たらないで欲しい。ラックの横の1, 2, 3番を目掛けて当たって欲しい。

フォワードリーダー:FWが当たって時間を作っているので、BKは有効に使って欲しい。

センター:Aゾーンでスタンドオフが突っ込む事態になっている。AゾーンだからFWが頑張ってリサイクルしないといけない。

3年生副将:アタックでは頑張って1 mで良いからゲインして欲しい。ゲインして、ディフェンスを一回下がらせて、プレッシャーを掛けさせないようにするべき。

2019/10/23の練習

お馴染み本日のメニューの立て札からどうぞ!

私が到着した頃には、ラック基礎が始まっておりました。なぜ「基礎」が付くかというと、攻撃の起点であるラックを安定させるためです。今シーズン、自分達の攻撃中にラックでターンオーバーされることが課題です。今、改めてラックの基礎を固めようと取り組んでおります。

しかしながら、練習中「作る」ラックと試合中「出来る」ラックには「差」があるので、どのように練習すれば試合で通用するか模索中です。

練習を見ていると、ラックの練習とブレイクダウンの練習が混ざっているようでした。これらは同時に起きますから、良い練習方法がありましたら選手達に教えてください。

この練習には私も参加していたので写真がございません。すみません><

最後はピーナッツで仕上げです。

人数の関係で5 vs 4になっています。ディフェンスが5。以前までは広めのフィールドで練習をしていたのでコンタクトの強度が下がりがちでした。しかし今回からは、フィールドを少し狭めまして試合に近いコンタクト強度にしています。

以下選手達の頑張りをご覧ください。

試合中に「出来る」ラックに近いですね。ハーフの選手がパスを出しにくいと言っていました。

主将がハンマーに入っている図

これぐらいのタイミングで入れると良いですよねぇ(自分への戒め)。

選手達は試合の感覚を掴めたでしょうか。

最後に、私毎回の責務として、練習後に選手達から出た反省点と改善点を書いて締めにします。

忘れなければ。

ハーフの選手「ハンマーに入るタイミングが遅い」

初心者の選手1「立ったままボールの争奪戦が起きた場合(ボールキャリアーが寝られなかった時と勝手に解釈)、入るべきか入らないべきか分からない」

初心者の選手2「ディフェンスの時に、ボールキャリアーが内にステップ切ってくるとタックル出来ない」

解決策というか練習案(ここまでが選手同士のやりとり)

・「寄り」というかハンマーの練習をしよう。

・立ったままボールが動かなかったら、ひとまずそこへ参加して倒すか押そう。

・横に流れるアタックを止めるディフェンスの練習をしよう。

備忘録感が強いですが、毎回記録しますので、お楽しみに。

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