Record 2009
   Against Tokyo University of Foreign Studies


 2009年6月27日に行われた東京外語大学戦の報告をさせていただきます。

 横浜市大 24−36 東京外語大学

 先日の春シーズン最終戦の感想を報告いたします。
 
 当日は気温も上がりに上がって30度。おそらく今年はこれ以上の中で試合をすることはないでしょう。正直スタミナに自信がある自分でも前半の終わりには多少普段とは違った疲れを感じました。
 
 結果として、2トライ差で負けてしまいましたが、後半ラスト5分までは1トライで逆転できる点差であっただけに残念な面もあります。
 
 自分達のトライはバックスサインから3本。ルーズボールをドリブルして1本の計4本でしたが、相手のトライはゴール前モールが2本、セットプレー・ペナルティから展開で4本の計6本。自分達のは多少個人技でのトライという面もありますが、相手側のトライはこちらの陣形が崩された上でのトライであり、正直相手にしてやられたと感じると同時に、相手の展開の流れを見習うべきものであると感じております。
 
 春シーズンの戦跡は3勝1敗、相手は横浜商科大学・首都大学東京・千葉大学・東京外国語大学。昨シーズンでは強さの差を感じ練習試合も申し込まなかった相手に対して、この結果を得れたことは評価を与えたいですが、自分自身主将としての評価はまだ不十分であると思っております。プレイヤーに意識させたいことを伝えられているか。またそれに対する練習を行っていたか。プレイヤーの体調や心情を察し活動に励むことができたのか。春で試せたことをもう一度振り返り、本番である秋シーズンに向かうべくこの一ヶ月のオフで自分自身を見つめなおしたいと思います。
 
 今回も応援に駆けつけてくれました昭和61年卒八巻和幸様、平成20年卒下辻正幸様。暑い中遠方までお越しいただき感謝しております。また納会から参加していただきました平成21年卒片岡謙太郎様、同じく平成21年卒鈴木茉莉様お忙しい中のご参加ありがとうございました。
 
 このようにシーズン通して多くのOBの皆様方に支えられ、活動を続けられていること現役部員一同感謝しつくせません。この感謝のお礼は何よりも秋シーズンでの結果を残すこと。4部へ昇格することと思い8月から始まる秋シーズンも今以上に精進していきたいと思います。

主将 高沢友輝