Record 2009 | |
Against Tokyo Keizai University |
2009年9月20日に行われました東京経済大学との試合結果です。 横浜市大 22−7 東京経済大学 昨日の東京経済大学との試合は22(7・15)−7(0・7)で勝利いたしました。 試合の流れは八巻様からの報告にあった通りです。前半後半通して苦しい展開が続きました。自陣に攻め込まれる原因として相手のキックのウマさもありましたが、キックケア時の単純なノックオンや、放っておけば外に出るボールをわざわざ触って外に出しヤーボールにしてしまうなど、少々キックゲームになれていない部分が出てしまったかのような感じもしました。 ただバックスのディフェンスが一度もゲインを許さなかったことで相手はキックを蹴るしかなかったのでしょう。相手のライン攻撃が単純すぎたこともありますが評価してい所です。 そのことからバックスで勝っていると判断し、前半から外展開を増やせばもう少し加点をできたのではないでしょうか。少々その判断が遅れたことを悔いています。またラインアウトからの球出し時のほころびも多く、なかなかバックスに回らないこともありました。まだプレーに慣れない1年生ハーフをうまくサポートしてあげることも課題の一つです。 少々バックスからの感想となってしまいましたが、まだまだ課題は山積みです。一週間後の千葉大戦までに少しでも改善できるように練習に取り組んでいきます。 また他のチームの試合結果ですが ○千葉大 対 産能大 ⇒産能大の棄権により千葉大の不戦勝 ○文教大 対 首都大 ⇒29−15で文教大の勝利 ○横商大 対 創価大 ⇒19−39で創価大の勝利 この結果から、一つの大学が飛びぬけているという感じもせず、5部のチーム全体の力が均衡していることと思います。去年5部1位の大学に勝ったからと言って、この先の大学にも勝てるという保障はありません。まだまだ厳しい戦いが続きそうです。ただその中でのこの一勝は大きなものだと思います。ほんとに勝ててよかったと主将での初公式戦を終えた今しみじみと感じています。 最後になりましたが応援に駆けつけてくださった牧野様・八巻様、いつも同じことを言ってすみませんが、やはり応援をされていることは部員にとって本当に力になります。応援されて戦える環境があること嬉しく思っています。また試合が終わったあとですが平成17年卒の因幡様も駆けつけてくれました。試合をお見せできなかったことは残念ですがまた次回どうか応援をよろしくお願いいたします。また2年生の小林のお父様も応援に駆けつけ、タッチジャッチをやっていただきました。OB様だけでなく、こうやって家族にも応援されるチームにしていきたいです。本当に皆様遠い所までありがとうございました。 昨日の祝杯のためまだ頭が回らず稚拙な文章で申し訳ありません。HPの主将の日記の方も時間ができ次第更新させていただきます。 主将 高沢友輝 速報のとおり以下の結果で勝利しました。 市大 22−7 東経大 本日は、昭和35年卒の牧野陽一さんが応援に来てくれました。 秋晴れというよりはラグビーをするには暑いぐらいの天気でした。 結果だけを見れば快勝ですが、その内容は先日お話しした明治対日体大戦のような感じでした。 前半は風上を取り、敵陣に攻め入って有利に展開する予定でしたが写真を見て頂ければわかるように殆どが自陣での攻防となりました。 前半15分にハーフウェイライン付近からウイングが抜いて先制のトライを取りましたが、その後も大半が自陣で何回か敵陣に入ってもキックで戻されることの繰り返しでした。 前半は、ゴール前のピンチを凌いで 7−0 で終了です。 後半はハーフウェイライン付近の敵陣での攻防が続きますが、14分逆に攻め込まれ心配していたモールからトライを奪われ 7−7 の同点とされます。 その後もハーフウェイライン付近での攻防が続き、25分過ぎゴール前までまた攻め込まれたところでターンオーバーし、高沢主将が走りきって独走トライ(12−7)で引き離します。 34分に今度も自陣10mラインから交代したフルバックが振り切って独走トライで17−7 とします。 最後は37分に敵陣10mラインから11番が個人技で抜いてトライ(22−7)でした。 こう書くと個人技に頼ってトライを重ね勝利したようですが、厳しい攻防をフォワード・バックス一体となって全員でゴールを死守し、その結果として独走トライが生まれました。 その他、控えの選手もライン際を走り声援し、集中力が切れそうなときも誰かが声を出して盛り上げ、課題であったターンオーバーされることも殆ど無く、マネージャのサポートもあってチーム全員の勝利でした。 勝利とはいえ課題も多いチームですが、4部も十分に視界に入ってきたのではないでしょうか。 今回、写真の案内を最後にさせて頂きましたのは、結果だけでは判らない上記のようなことや牧野さんの声援もチームの力になっていると実感しましたので、みなさまも試合会場へ足を運んで頂きますようお願いします。 と言っている私も卒業後2、3年たまに顔を出しただけで昨年からのサポートです。 http://www.ycu-rfc.com/picture/2009/0920/index.html これで余韻に浸ってゆっくりと寝ます。 昭和61年卒 八巻和幸
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横浜市立大学 ラグビー部 |
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