Record 2010
   Against Chiba University


2010年11月7日行われた千葉大学との試合結果です。

横浜市大 24−43 千葉大学

 久し振りに、本当に久し振りに、何十年かぶりに現役のゲームを観させて頂きました。
 有難うございました。
 
 現役の皆さん、昨日はお疲れさまでした。応援のOBの皆さんもご苦労様でした。
 残念な結果に終わりましたが、現役の皆さんは新たな気持ちで次のゲームに臨んで下さい。
 個々の力は互角でした。もう一歩集散をはやくしてボールに絡めれば充分勝てるゲームでした。
 それと開始直後、もう少し守りを堅くして下さい。ちょっとした甘さが開始直後の失点に結びつきましたね。
 しかし堅くなることはありません。
 
 サンちゃんが入部した当時、壁には「練習はゲームと思って、ゲームは練習と思って」と書いた紙が貼ってありました。また「このプレーが最後だと思ってプレーしろ」と前述の「練習は…」の言葉は、当時のキャプテンで今年2月に亡くなられた藤野先輩からよく言われた言葉です。
 お前はその通り出来たのか、と問われると考え込んでしまいますが、何かの参考になればと記しました。
 
 とりとめの無いことで、ごめんなさい。
 
 サンちゃん

昭和36年卒 小笠原俊介   


 得点経過は、以下のとおりです。
 
  市大 24−43 千葉大
  前半 12−31
  後半 12−12
 
   前半01分  0− 5
   前半06分  0−10
   前半10分  5−10
   前半19分  5−17
   前半31分  5−24
   前半35分  5−31
   前半41分 12−31
  −−−−−−−−−−
   後半03分 12−36
   後半29分 12−43
   後半37分 19−43
   後半42分 24−43
 
 試合開始早々にディフェンスの穴やミスを突かれて簡単に2トライを許してしまいました。
 4分後に攻め込んでトライを返し立て直せたかと思いましたが、また穴を突かれた感じで簡単に3トライを取られました。
 前半の最後は、キック処理から一気に攻め込みトライを奪い、何とか後半につなげました。
 
 悪い流れを断ち切ったかと思われましたが、後半早々にトライを取られ、何回かチャンスはありましたが大半が自陣での攻防となり、後半30分にもトライを奪われました。
 その後も自陣での攻防でしたが、最後に意地を見せ残り5分で2トライを返しました。
 
 リーグ戦開幕時からすると着実に進歩していますが、今のチームには勝利の方程式のようなものが無いような気がします。
 試合全体、残り5分を見ても個人的には相手に負けてはいませんので、勝つために必要なものを見つけて下さい。
 力は変わらないのですから、まず先制点を奪って波に乗って試合を運ぶことだと思います。
 それでは、次戦を期待します。
 
 残り2試合の対戦相手同士の試合がありました。
 千葉商科大学5敗、次の対戦相手の創価大学が1勝4敗で市大と並んでいます。
 この結果によって、6部との入れ替え戦が決まりそうです。
 創価大学の掲示板を見ると春の練習試合と同様に、バックスにちょっと難があるもののフォワードで攻めてくると言った感じでしょうか。
 創価大に勝利するためには、フォワードでのボール確保と走り勝つしかなさそうです。

昭和61年卒 八巻和幸