Record 2010 | |
Against Soka University |
2010年11月14日行われた創価大学との試合結果です。 横浜市大 24−46 創価大学 1982年(S57年)卒業の松本です、 先週の創価大学戦を観戦してのコメントです。 年初にOB戦をした時と比べると、当然ですが見違えるように成長していました。走ったり・蹴ったり・対面にタックルしたり、セットプレーでボールを確保するという基本のプレーはラグビーらしくなりました。 一方で試合運びや、勝機をつかむための集中力はまだまだ改善の余地がある気がします。前進のできるスタンドオフが一次攻撃でポイントに巻き込まれると、二次攻撃以下が停滞することが多かったようです。一次攻撃ではもっと他の選手を使ったり、ポジションチェンジをすることが効果がありそうです。 FWは走ってボールを確保して、二次攻撃以降の機会を作ることです。 後半の最初に市大が優位に立ち得点をすれば、試合の趨勢はどちらにも転がった気がします。逆に後半開始直後に取られてしまい、流れが創価大に戻ってしまいました。後半の10分間をどのように戦うかという意思統一があっても良いと考えます。FWは空元気でもよいので相手を圧倒する。敵陣にキックではいる。マイボールを取ったら、練習した取っておきのプレーを出す。こんなことでも良いです。 いや、もしかすると後半開始時の意思統一はあったが、ミスがいくつか重なり現実にならなかったのか? しかし、環境に恵まれない中で何とかチームを構成し、他大学に立ち向かっていく後輩を見て熱くなりました。用事があって試合終了まで見ることができなかったのが残念です。残りすくないシーズンですが、4年生を中心に最後の一試合まで悔いなく戦うことを祈念します。 以上 昭和57年卒 松本(姜)芳武
得点経過は、以下のとおりです。 市大 24−46 創価大 前半 10−22 後半 14−24 前半14分 3− 0 前半17分 3− 5 前半25分 3−10 前半29分 10−10 前半32分 10−15 前半42分 10−22 −−−−−−−−−− 後半07分 10−29 後半12分 10−36 後半17分 17−36 後半31分 17−41 後半36分 17−46 後半38分 24−46 速報でもお知らせしましたように残念な結果となってしまいました。 予定では、12月12日(日)が入れ替え戦となりそうですが、詳細が決まりましたらお知らせします。 前半はトライ数で3本差を付けられましたが、2トライ1ゴールで追いつける状況で折り返しました。 松本さんからも檄を頂いたように、後半はじめに得点できればと思っておりましたが、単調な攻めで先に得点を許し2トライ返すもノーサイドとなってしまいました。 シーズン開始時からすると1年生も成長し随分と良いチームとなってきていただけに、とても残念です。 あと2試合で終わりではなく、来年につながるような4週間にして下さい。 昭和61年卒 八巻和幸
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