Record 2012
   Against Kanagawa University


遅くなりましたが、春シーズンを振り返って+夏・秋にむけての抱負を述べさせて頂きたいと思います。

*[**春を振り返って]*
春結果(一部抜粋)
vs創価 14−45 ×
vs首都大21−24 ×
vs神大 33−17 〇

上記の結果を振り返ってみると、着実に成長をしているのではと感じています。
初戦の創価戦からの点差を縮めることができ、神大戦では勝利を収めることができました。
3チームとも経験者が多くいるチームという特徴があり、似たような特徴を持つチームを相手に成長を感じることができたことは主将として嬉しく思います。
特に未経験者の成長を感じることができ、多くの方からアドバイスを頂いた基礎練習の成果が出たと感じております。
しかし、力の差を感じるシーンもあった試合内容でもありました。

*[**夏・秋シーズンにむけての抱負]*
夏・秋シーズンでは新しいことに取り組むのではなく、春の課題を克服し、一つ一つのプレーの正確性を高めるようにすると先日のミーティングで決定しました。
主に@停滞時からのプレーAフィットネスの強化B瞬発力強化C基礎練習、の4つを重点的に取り組む所存です。
以上に取り組むことで、春シーズンでの課題を克服していきたいと考えています。

春の相手は秋シーズンでも試合をすることとなります。
一人でも多くの成長、一つでも多くの勝利を目指して、部員一同取り組んでいきます。
ご声援よろしくお願いいたします。
2012年7月11日 横浜市立大学ラグビー部主将 成合脩二   


 神奈川大学戦の速報です。

  市大 33−17 神奈川大

 前半は、26−0と圧倒して折り返しました。
 後半は早々に得点され1トライ差まで詰め寄られましたが、1トライを返して、最終戦は勝利しました。
 
 本日は、今年卒業の黒鳥さんと多数の医学部応援でした。

 神奈川大学グランドから
2012年7月1日 昭和61年卒 八巻和幸   


よかった、よかった。
ダブルスコアに近い勝ち方で、バンザーイ。
秋の公式戦までにどんどん勝ち癖をつけ、勝ち方を身体に覚え込ませるのもトレーニ
ングの1つだと思います。
頑張って下さい。
楽しみにしています。

2012年7月1日 36年卒FW サンちゃん   


 選手およびマネージャーの皆さん、春の最終戦勝利おめでとうございます。

 春最終戦なので、マイナス面も含むピンボケ以外の写真を掲載してあります。

【神奈川大学戦】
 本日は40分ハーフで、得点経過は以下のとおりです。

  市大 33−17 神奈川大
  前半 26− 0
  後半  7−17

   前半03分  7− 0
   前半06分 12− 0
   前半17分 19− 0
   前半34分 26− 0
   −−−−−−−−−−
   後半01分 26− 5
   後半19分 26−12
   後半26分 26−17
   後半31分 33−17

【前半】
 開始3分のラインアウト(ノックバック)からバックス、フォワード、1番が抜け出しNo8につないでトライしました。
 相手陣に8mほど入ったラインアウトのキャッチをミス(たぶん)したもののバックスへ回し、12番が裏へ抜け独走し、11番へ繋ぎゴール前で捕まるもフォワードがなだれ込んで左隅にトライで12−0と前半6分で圧倒します。
 その後は、中央付近での攻防が続きますが右隅を突破されるもディフェンスでキックさせタッチダウンします。ドロップアウトを速攻し中央でマイボールスクラムを得て、たぶん12->11->15で右隅ですがゴールも決まって、良い時間帯(17分)の得点(19−0)でした。
 自陣10mのポイントから回された相手ボールをセンター辺りでターンオーバーし、15番がステップと走力で独走し、最後は誰か判りませんが中央にトライで34分に26−0と突き放しました。
 残り5分は、自陣ゴール前に釘付けとなりましたが、得点されることなくハーフタイムとなりました。

【後半】
 後半は、いつもの悪い癖?が出て、キックオフから攻め込まれ開始1分でトライを奪われました(展開は記憶無し)。
 外から見ていては判りませんでしたが、相手のラフプレーで熱くなった選手達が何故か内輪もめ?で雰囲気が悪くなり空回りが続き、ゴール前まで攻め込むも得点できませんでした。
 逆に敵陣10mラインから一気に自陣ゴール前まで走られ、危なかったですが相手のミスで失点は逃れました。
 流れが悪くなると前半決まっていたタックルも簡単に抜かれ、19分に自陣10mラインから中央にトライされてしまいました。
 ターンオーバーされたのか相手陣10m右から回され、左にできたポイントから一番悪いパターンでディフェンスの人数が揃っているのに普通に回されて、1チャンスでは追いつきませんが1トライ差の26−17まで26分に追い上げられてしまいました。
 最後の得点は、自陣に少し入ったところでターンオーバーしたのか、マイボールをもらったSOがCTBにつなぎ前進し更にSOが進んで、バックスで反対へ振り多分フォワードがもらって敵陣22mまで進め、7番が良いスピードで入ってきて何とか後半の得点を挙げました。
 残り10分は、防戦一方でしたが、相手ペナルティにも助けられたもののきちんと守りきりました。
 以上は、写真と記憶の範囲での概要です。

 以下は、あくまで個人的な雑感ですので、適当に読み飛ばしてください。
 現在の布陣のSO、両CTBの3人は、フォワード経験者で、前に出る力があります。
 FBは大学からの2年生ですが、ステップ・走力もあります。
 今日の試合の得点は個人の力に頼ったものが多く、失点はチームの意思疎通が徹底されていないものでした。
 神大はリザーブも含め16人の選手登録で、十分なチーム練習ができていないようで、力の差があるチームとはこのような戦いで勝てると思いますが、競った試合では厳しいと感じました。
 チームで相手ゴール前まで行ったときは必ず得点をして帰ってくる、人数が揃っている時は絶対に抜かれない、当たり前のことですが、これができればもっと楽に戦えます。
 後半トライを取るまで悪くなったチームの雰囲気を改善できなかったことが気に掛かりました。

 折角の勝利に難癖を付けるようなコメントですが、試合後の円陣では笑顔はなく主将もシーズンオフだがミーティングをやりたいと言っており選手自身が一番わかっていると思いました。
 最後になってしまいましたが、随所に良いプレーがあったことを報告します。

 以下は、5部に昇格してから春シーズン終了後に私が勝手に予測した秋シーズンの結果です。

  年度 予測   結果
  2009 予測不能 4勝3敗 昇格直後で対戦相手の情報が無いため
  2010 2勝5敗 1勝6敗
  2011 5勝2敗 1勝6敗 1チャンスで逆転or同点の試合が5試合
  2012 4勝3敗(ひいきめに見て+ケガ人がでなければ)

 本日の試合でも後半30分一連の攻撃で脳震盪者を出してしまい、秋シーズンはケガ人と人数不足が心配です。
 大丈夫だと思いますが、この勝利に浮かれることなく精進して良い意味で私の予測を裏切って、目標を達成してください。

2012年7月1日 昭和61年卒 八巻和幸