Record 2012 | |
Against Kanagawa University |
横浜市立大学ラグビー部 主将 成合脩二です。 ここ最近は私からのご連絡が滞っており申し訳ありません。 昨年の1、2位との戦いを勝利で終えましたが、私の気持ちを再度引き締めるためにも、秋シーズンの2戦目を終えて思うところを述べさせていただきます。 *【秋シーズン結果】* 文教大学戦 37−7 勝利 神奈川大学戦 46−33 勝利 幸いにも2戦2勝の結果を出すことが出来ました。 2年生の選手は先日の神大戦では独走トライを決め、1年生は初心者が堂々としたプレーを見せるなど成長を見ることができ、主将として嬉しく思います。 *【秋シーズンの課題】* 以前のメ―リスでも述べさせていただきましたが、春シーズンは着実な成長を感じたシーズンとなりました。 しかし、夏合宿では新たな課題点が出てしまう結果となりました。 [課題点] @ブレイクダウンの甘さ A陣地ごとの戦術の共有 Bキック処理 以上の課題点を夏合宿後には克服しようと取り組んでまいりました。 夏合宿前よりお世話になっております青木雅仁先生のご協力もあってか、秋シーズンまである程度の改善は見られましたが、2戦目を終えた現在も同じような課題点があると主将として感じております。 今後は春シーズンに大敗した創価大学、春シーズンで横国相手に勝利した千葉大学、など山場となる試合が続きます。 以上の課題点の克服し、チームとしてベストを尽くせるよう主将として取り組ませていただきます。 *【今後の抱負】* 先にも申し上げましたが、今後山場となる試合が続きます。 目標である悲願の4部昇格を達成できるよう、主将として出来る限りのことは全て行っていきます。 また長い秋シーズンをプレーヤー17名で乗り切れるよう、基本をおろそかにせず、怪我の無いようにチームを鍛えて行こうと思います。 以上を短いですが私の抱負とさせていただきます。 最後となりましたが、結果にこだわる秋シーズンの中で、これからも1つでも多くの勝利を重ねることができるよう部員一同取り組んでまいります。 ご声援よろしくお願いいたします。 2012年10月1日 横浜市立大学ラグビー部主将 成合脩二
神奈川大学戦の速報です。 市大 41−33 神奈川大 前の試合は降ったり止んだりでしたが、最後の7分ほどの土砂降り以外は概ね良い天気でした。 前半の10分ほどで0−12とされ流れも悪く心配されましたが、前半で14ー12と逆転しました。 後半もスタートは芳しくなかったのですが、先制すると流れも良くなり連続得点をしました。 残り20を切った所から反撃されましたが、最後に突き放してノーサイドとなりました。 本日の応援は、若手OBの大野さん、黒鳥さんでした。 2012年9月30日 昭和61年卒 八巻和幸
いよいよ快調ですね。 勝ちの波に乗ってきました。 シーズンを通してこの調子を更に上げてシーズンを終えるよう頑張って下さい。 2012年9月30日 36年卒 サンちゃん
八巻さん 吉報をありがとうございます。 現役選手の皆様 秋シーズンの連勝おめでとうございます。 是非、この勢いを維持して下さい。 2012年10月1日 S.56卒 柿沼
連勝おめでとうございます。 2012年10月1日 平成3年卒 森 正行
ヒヤヒヤさせられる展開もありましたが、連勝よかったです。 【神奈川大学戦の概要】 速報でお知らせしました結果(41-33)は、レフリー(41-33)・神大(41-33)・市大(46-33)でのことでしたが、写真で確認したところ46-33でしたので現在確認中です(神大HPでも46-33になっています)。 神奈川大学戦の得点経過は以下のとおりです。 市大 46−33 神奈川大 前半 14−12 後半 32−21 前半03分 0− 7 前半14分 0−12 前半22分 7−12 前半36分 14−12 −−−−−−−−−− 後半01分 19−12 後半05分 24−12 後半10分 31−12 後半17分 36−12 後半21分 36−19 後半31分 41−19 後半35分 41−26 後半42分 41−33 後半46分 46−33 12時からの試合は次戦の創価大学だったので、予備のビデオカメラを届けに11時40分頃に会場へ到着しました。 既に神奈川大学の選手・スタッフは到着しており、みなかなり自信に満ちた顔をしており気合いが入っているのがわかりました。 【前半】 この試合もフォワードで相手を圧倒して体力を消耗させる作戦でしたが、相手の方が上回っており、ミスが出てゴール前10mほどのスクラムから回されて、あっさりトライを奪われました。 キックオフから相手陣でのラインアウトにもミスが出て自陣での攻防となり、キック後の詰めが甘く2回ポイントを作られただけで50m走られ14分に0−12とされてしまいました。 ブレイクダウンでのターンオーバーなどフォワードの調子が上がらない中、バックスが攻守に頑張りを見せフォワードも徐々に良いところが出てきました。 キックのカウンターからフォワードがボールを確保し続け、何回目かの攻撃でバックスが相手ラインを突破し50m近く走ってゴールポスト下にトライしました。 まだキック後の詰めの甘さや折角抜け出たバックスへのフォローの薄さはありましたが、相手のミスも増え徐々にペースを取り戻し、ハーフウェイラインからのラインアウトをきっちり捕って、バックスの突破にフォワードが付いて供給されたボールをバックスがインゴール中央へ持ち込み14−12と逆転しました。 残り5分マイボールラインアウトを捕られてしまいましたが、直後のブレイクダウンでターンオーバーし攻め続けて前半終了です。 【後半】 残り20分の反撃の印象が強かったのか速報でお知らせしました「後半もスタートは芳しくなかった」は、誤りでした。 相手キックを大型11番(2年生陸上部出身185cm)がキャッチすると、そのまま快走して後半開始1分での得点でした。 その後、5、10、17分と連続4得点(内訳はハーフウェイラインでインターセプト、インゴールでのこぼれ球、5mスクラムをターンオーバー)しました。 キックオフを攻め込まれペナルティを速攻され7点を返されますが、10分後にピック&ゴーの繰り返しでお返しをしました。 残り15分で4トライ差となったキックオフの処理をミスし相手スクラムとなり、先ほどの逆パターンでまた7点を返されます。 相手反則でピンチを脱出したマイボールラインアウトのミスから再び攻め込まれ、残り4分で8点差まで詰め寄られました。 写真は掲載しておりませんが、その後も反撃の勢いは続き、相手のミスで得たスクラムから連続攻撃&独走でだめ押しの得点をしてノーサイドとなりました。 【感想】 お互いの結果ですが、前日の講習会で青木先生から前後半の開始および終了の5分間に得点されることが多いので注意されていたとおりの結果でした。 気が抜けていたわけではないようでしたが、同じ力のチームとの対戦では全体の流れに影響しますので、本当に注意が必要と思いました。 今回は前回と異なり力が拮抗していたので、なかなか自分達の思うようなプレーをさせてもらえませんでした。 報告のとおり得点内容も半分は個人の力に頼る部分がありましたが、今回はそれらが良い組合せで作用し元気のなかったフォワードを活気付けさせました。 秋シーズンは結果が求められるので、チームが沈んでいるときに盛り上げる声や良いプレーは重要です。 今回は偶然(努力の結果)?に近かったように思えるので、自分達の意志で切り替えができることを期待しております(その前に始めから圧倒していれば問題ない)。 土曜日の練習は講習会で3時間、その後に足りなかった部分を時間のある選手達は補うなど、努力の跡は少しずつ試合に反映されていますので、シーズン最後まで頑張ってください。 最後に星取表を掲載しましたので、ご覧ください。 昨年の1・2位を倒したので目標に近づいたと思いましたが、今年は下克上のようです。 1週間空けた次戦の創価大学は戦績も部員数(28名)も安定しており、昨日の戦い振りを見て出足を止めないと、どんどん前へ出てくるチームなのでフォワードは最初から全開で行かないと挽回は難しいでしょう。 2012年10月1日 昭和61年卒 八巻和幸
問題点を具体的に把握している点立派です。 後はそれを克服して(大変ですが)勝利に繋いで行って下さい。 そしてシーズン後の勝利の美酒に酔って下さい。 期待しています。 2012年10月2日 36年卒 小笠原
現役の皆様方へ 暑さの残る中、まずは今シーズンの順調な滑り出しをお祝いします。 これからも怪我のないよう力を出し切ってください。ほとんど見に行けないけど応援しております。 2012年10月5日 神奈川県立がんセンター 比留間 徹
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