Record 2012 | |
Against Soka University |
創価大学戦の速報です。 市大 14−50 創価大 上記のとおり残念(がっかり)な、お知らせです。 前半を7−24で折り返し、後半早々に得点されるも、24分にまだ追いつける3トライ差の14−29としました。 残り4分で逆転は難しくなりましたが、攻め込んでいた所でミスが出て、得点を許し、戦意は失わなかったものの、空回りして大差となってしまいました。 2012年10月14日 昭和61年卒 八巻和幸
目標達成のための切符は2枚です。 落ち込んでいると次の試合に影響します。 今日、最後まであきらめなかった精神で、まずは1週間後の東京経済大学に勝利することを願っています。 創価大学戦の得点経過は以下のとおりです。 市大 14−50 創価大 前半 7−24 後半 7−26 前半7分 0− 5 前半16分 0−12 前半28分 0−17 前半36分 0−24 前半42分 7−24 −−−−−−−−−− 後半7分 7−29 後半24分 14−29 後半36分 14−36 後半38分 14−43 後半41分 14−50 【前半】 最初のトライは、攻め込んでいたところから自陣22m左スクラムとなりフルに回され、2次攻撃で逆に展開されて左隅に飛び込まれました。 22m内へ戻したパスのキックがダイレクトとなり、ラインアウトモールを押し込まれゴール前での反則を速攻されて16分に0−12とされます。 22m内のマイボールラインアウトを捕られ、そのまま展開、辛うじて逆サイドのタッチへ押し出しましたが、またラインアウトをターンオーバーされ痛い失点となりました。 その4分後にハーフウェイライン上のスクラムからキックされ、処理をミスして相手の懐へ。 これでやっとエンジンが掛かったのか、ターンオーバーされる場面もありましたが、敵陣での攻防となりました。ゴール前で苦労しましたが、何とか得点をもぎ取り後半へつなげました。 【後半】 後半はマイボールからなので一気に攻め込みたいところでしたが、詰めが甘く自陣での攻防となりターンオーバーし前進するもタッチに押し出され相手ボールに。ラインアウトでの前進は凌いだものの、その後の展開は不明ですが回されたラインディフェンスが抜かれ先に得点を許してしまいました。 その後は、ボール支配し攻め続けることが多くなりましたが、なかなか敵陣深くへは入り込めず、厳しいタックルを受けるも耐えて、ハーフウェイラインのスクラムからバックスがやや強引ではありますが中央にトライし、速報のとおり時間的にも追いつける3トライ差まで詰め寄りました。 その後もハーフウェイライン付近で攻め続け、何とかゴール前まで進みましたが得点できず戻され、相手反則に助けられ再びゴール前でのラインアウトになりました。ラインアウトモールはタッチへ押し出されキックで振り出しでしたが、再び敵陣へ進んだマイボールラインアウトをミスして、ディフェンスラインの揃わないところを突かれて36分に致命的な得点をされてしまいました。 これでも落ち込むことなく飛び出していったのまでは良かった?のですが、バラバラになってしまった陣形を突かれ失点。 それでも一矢報いようと頑張りましたが、余裕のなさがあだとなって残り5分で3トライを与えてしまいました。 【感想】 前半の9割は自陣での戦いでした。後半はボールを支配することが多くなりましたが、ハーフウェイライン付近からトライを取りに行くような戦術を使っており、前後半共にエリアマネージメントに問題があったようです。 特に前半は、始めのキックがダイレクトタッチになったことがキッカーに影響したのか、キックで陣地を挽回する場面は無く意思も感じられませんでした。 昨日の講習会で教えていただいたボールにしつこく絡むプレーは随所に見られ、相手もプレー中やハーフタイムに絡んでくることを嫌がっておりました。このおかげでモールパイルアップを何度か取っておりました。 エリアマネージメントについても講習会で教えて頂いていたのですが、前に教わったことは忘れてしまったのか余裕が無くてできなかったのでしょうか。 勢いのあるゴロは足でトラップするなど技術を教わったら修得できるまで練習を積んで下さい。 目標に近づくためにはやることは沢山あります。 落ち込んでいる時間などありません。 激励を込めて。 2012年10月14日 昭和61年卒 八巻和幸
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