Record 2013
   Against Medical Department


 医学部戦の速報です。

  全学 12−27 医学部

 猛暑のなかご覧の結果でした。
 詳細は、後で報告します。

 涼しんで昼食をとりながら

2013年8月10日 昭和61年卒 八巻和幸   


横浜市立大学ラグビー部OB・OGおよび関係者の方々

 医学部戦の写真を掲載しましたので、ご覧下さい。

  http://www.ycu-rfc.com/picture/2013/0810/index.html

 医学部戦の得点経過は、以下のとおりです。

  市大 12−27 医学部
  前半 12−15
  後半  0−12

   前半00分  0− 7
   前半09分  0−12
   前半20分  7−12
   前半28分 12−12
   前半33分 12−15
   −−−−−−−−−−
   後半05分 12−20
   後半07分 12−27

【前半】
 開始キックオフのボールをキックで逃れようとしたところをチャージされノーホイッスルトライで先制されました。
 医学部ナイスタッチの後、ラインアウトモールを10m近く押し込まれゴールラインを超えられましたが、何とかグランディングは防ぎました。5mスクラムから左展開され、またもやゴールラインを超えられましたが、ここもしのぎました。
 ペナルティからのラインアウトモールで5mを押し込まれ9分で0−12となりました。
 その後、医学部陣での攻防が続きゴール前のラインアウトモールをターンオーバーし、展開していたNo8がボールをもらって20分に7−12としました。
 センターが自陣からビッグゲインし、医学部陣での攻防となり、今度はお返しの形でゴール前10mのラインアウトモールを押し切って28分に同点に追いつきました。
 前半最後にペナルティゴールを決められ、3点を追う形になりました。

【後半】
 マイボールキックオフのボールをディフェンスの甘さから自陣まで攻め込まれ、ラインアウトモールを再びインゴールまで持ち込まれグランディングは阻止しましたが、5mスクラムからNo8がブラインド側の左に出てトライです。
 その直後、キックオフのボールを多分ノーホイッスルでトライを奪われ、7分にこの試合最後の得点で12−27となりました。
 その後、ビッグゲインでゴール前まで3回ほど迫りますが、得点できずノーサイドとなりました。

 前半は30分、後半は暑さのため25分ハーフでの試合となりました。
 希望ヶ丘OB1名の支援を受け16名で開始ししましたが、負傷1名、熱射病気味で1名の退場があり、前半20分頃から14名での戦いとなりました。
 印象に残ったのは、モールの大半は医学部が優勢(上手い)で、3回ゴールラインを超えてトライできなかったあたりを改善すれば、今年の医学部は昇格も期待できそうな勢いとまとまりでした。
 全学も作戦通りのラインアウトモールや各種サインプレーを試みるなど挑戦的で良い面もありましたが、ボール確保やディフェンスの甘さが目立ちました。
 医学部の方々には、大変失礼ですが、以下の各チーム状況と部員数は少ないですが全体的に体格で勝っていることを考えると、私には敗北する理由が見つかりません。
 何が問題であるのか幹部を中心によく話し合って下さい。

  部員数(全)  16人(今期手術予定の1名を含む)
  部員数(医)  25人(5・6年生を含む)
  経験者数(全) 12人
  経験者数(医) 約9人(各学年に1・2名程度)
  試合まで練習日数(全) 3日
  試合まで練習日数(医) 4日(2泊の福浦合宿を含む)


【ぼやき】
 お気付きの方もおられたと思いますが、2年生が1名退部し16名となってしまいました。
 今シーズンリハビリの選手1名がおりますので、現在試合に出られるのは15名です。

 さらにインターンシップでインドへ行ってしまう学生がおり、現時点でシーズン開始時は14名です。
 3年生で復部の可能性が1名あるとの話しを聞いておりますが、何とも心配な状況にかわりはありません。
 卒業生にできることは資金的援助と経験談ぐらいですので、部員確保は皆さんで頑張って下さい。
 最後に一言、私が練習と見る限り、未経験者は不安に思っているように見えます。もうこれ以上人数を減らさないよう、未経験者を練習のみならずもっと構って(関わって)あげて下さい。

2013年8月17日 横浜市立大学ラグビー部主将 高橋哲朗