Record 2013
   Against Kanagawa University


 神奈川大学戦の速報です。

  市大 24−45 神大

 本日は勝利の女神?羽生さんが応援に来てくれて前半を17−13で折り返し、祝杯をあげられると思いましたが残念な結果となってしまいました。
 後半からは昭和63年卒の和田さんも来てくれました。

 帰りの電車から和田さんと

2013年10月13日 昭和61年卒 八巻和幸   


横浜市立大学ラグビー部OB・OGおよび関係者の方々

 遅くなりましたが、忘れないうちに神奈川大学戦の概要と写真です。

  http://www.ycu-rfc.com/picture/2013/1013/index.html

 12日は、H20卒:下辻さん、H22医卒:大竹さん、H25卒:鈴木さん、?年生大杉君と、偶然通りがかったS62卒:東さんが合流して、翌日の勝利祈願を野毛で行いました。
 13日は、S63卒:和田さんと同じく野毛で反省会でした。
 試合の応援は、S52卒:羽生さん、S63卒:和田さん(速報では後半からとしましたが前半は逆サイドにいたそうです)、医学部4年本庄さんでした。

 得点経過は以下のとおりです。

  市大 24−45 神奈川大
  前半 17−14
  後半  7−31

   前半04分  0− 7
   前半20分  0−14
   前半28分  7−14
   前半32分 10−14
   前半40分 17−14
   −−−−−−−−−−
   後半07分 24−14
   後半10分 24−17
   後半19分 24−24
   後半24分 24−31
   後半36分 24−38
   後半41分 24−45

【前半】
 マイボールキックオフでスタートしキック等でゴールまで戻され、再開のドロップアウトをチャージでピンチとなり相手5mスクラムからの攻防でペナルティを取られNo.8に速攻を掛けられ、開始4分で失点です。
 今回ペナルティは冷静に陣地を取りに行きましたが、相手キックで戻された後の展開ではキックを使用せず自陣での攻防が続きました。
 キック処理のミスから相手ボールとなり左ゴール前まで持ち込まれ最後はフォワードのピック&ゴーで20分に0−14と引き離されました。
 自陣10mで得たペナルティからのラインアウトを展開し5番がもらって22m内まで前進したところでペナルティを得て、4番が速攻を掛けて中央にトライで28分に7−14としました。
 相手キックオフのボールを自陣から回し、その後スクラムハーフが飛び出し敵陣22m内まで持ち込んだポイントでペナルティを得て、ここは冷静にゴールを狙って32分に10−14と詰め寄ります。
 相手キックオフを回してターンオーバーされゴール前5mラインアウトとピンチを作りましたが、ターンオーバーし10番、11番で敵陣まで運びました。その後、ペナルティからのゴール前5mのラインアウトを取りきれずターンオーバーされタッチへ。マイボールラインアウトからバックスの突破にフォワードが続いて最後はフォワード・バックスよくわかりませんが飛び込み前半終了直前に17−14と逆転し良い流れとなりました。

【後半】
 後半開始は、相手キックオフを回し、せっかく良い流れになったところで、自陣での防戦となりました。
 モールを20mほど押したのですがオブストラクションとなり、速攻はタッチへ押し出しマイボールラインアウトはミスしたものの取り返し敵陣深くでのスクラムを得ました。その後、キックで戻されますが敵陣20mほどのラインアウトから右・左と揺さぶり、5番がランナーで抜けて、7分に24−14とし流れを引き戻したかと思われました。
 キックオフをターンオーバーされゴール前まで攻め込まれますがペナルティで逃れ、再開のラインアウトからの攻撃でペナルティを取られゴールを決められました。
 キックオフからタッチへ逃れたマイボールラインアウトからの攻撃で反則を犯し、直後のラインアウトでまた反則を犯したのか一気にゴール前の相手ラインアウトとなり、モールを押し戻したものの飛び出されゴールライン上の攻防で負け19分に同点とされてしまいました。
 敵陣で攻撃していたところから、自陣25mのブレイクダウンとなりディフェンスラインの後へ蹴られたボールへの競争で相手に飛び込まれ先の得点の5分後の24分に逆転され雰囲気(仲間割れ?の声)も悪くなります。
 敵陣へ入ってもキックで戻される繰り返しで、ハーフウェイラインのブレイクダウンをターンオーバーされ一気にゴール前まで攻め込まれそこは何とかしのぎましたが、その後8分ほどゴールライン上での防戦が続き最後はポスト真下に飛び込まれ、残り5分で14点差と厳しい状況となりました。
 これまで慎重に時間を掛けてセットしていたキックオフも小走りでスタートし、ハーフウェイライン付近での攻防の後、敵ゴール前5mのラインアウトを得ました。
 ラインアウトモールをターンオーバーされ、キックされたボールでカウンターを仕掛けるも更にターンオーバーされ、最後は2対3を作られ万事休すでした。

【感想】
 長い概要となってしまいましたが、相手チームがキックでピンチを脱しチャンスを作っていることを確認して欲しかったからです。
 試合後、応援に来て頂いた方々からもご意見がでたとおり、キックについてもう少し考え直した方がよいのではないでしょうか。
 今回ペナルティは、エリア確保、ペナルティゴールなど冷静に判断していました。
 やはり気になるのは、一般のプレーでピンチをどうやって脱出するのかが、見ていてわかりませんでした。
 それと試合直後も言いましたが、ボールキャリアが孤立化し反則かターンオーバーとなっていますので、ビデオを見て個人的記録をしっかり把握して改善しないと、この先も大変苦労するでしょう。
 私の頭で思いつくのは以下のような原因ですが、チームのみなさんで解決して下さい。


  ・ボールキャリアがサポートも無いのに寝てしまう(後からの声が無いのでしようがない)。
  ・ビッグゲインした選手に誰も反応できない。
  ・単純にサポートすべきプレーヤーがサボっている。


 10月20日は、以下のとおり暫定1位の千葉工業大学戦です。

  http://www.ycu-rfc.com/record/2013/index.html

 ご覧のとおり勝敗・得点差からのみ判断すると、市大は7位でシーズンを終える事になってしまいます。
 そうならない為に他のチームと比べて、自分達が勝っていると思えるものは、あるでしょうか。

  ・運動量(体力・走力)
  ・技術力
  ・練習量
  ・個人的能力
  ・戦術能力

 土曜日の練習しか見ておりませんが、チーム全体とすると全て月並みに見えます。
 これから全てを抜きに出ることはできませんので、どれか1つ自信を持てるものを作って下さい。
 夏合宿に行かなかった(これも自己責任)ので成長できなかった面もありますが、みなさん真面目に取り組んでおり毎試合成長は見られますので、頑張って下さい。
 応援しております。

2013年10月16日 昭和61年卒 八巻和幸   


横浜市立大学ラグビー部OB・OGのみなさま

お世話になっております。主将の高橋です。

すでに八巻様からのメールにもございましたが、現在我らが市大ラグビー部は3連敗を喫しています。
勝てるチャンスは十分にあったにも関わらずこのような結果を招いてしまったことは、主将として歯がゆさと悔しさを強く感じます。昇格のチャンスを失ってしまった以上、これからできることは5部残留を目指して、残りの試合を勝つことだと思います。気持ちを新たにこれからの試合に取り組んで参りますので、これからも温かい応援をよろしくお願い致します。

明日の練習ですが、医学部からの要望により海の公園にて9時〜11時に変更となりました。
よろしくお願い致します。

また、明後日10/20(日)の試合に関する連絡です。
場所は千葉工業大学グラウンドとなります。JR京葉線新習志野駅から徒歩12分です。
試合開始は14時となっております。
対戦相手は昨年4部から降りてきた千葉工業大学です。暫定一位が相手とあって苦戦することは必至ですが、勝てば大きな金星を得ることができるので思い切りの良いプレーで戦って行こうと思います。
なお、今回の千葉工業大学戦から、一昨年よりチームを離脱しておりました4年生の平塚 龍佑が復帰する予定です。
遠方での試合になりますが、応援のほどよろしくお願い致します。

2013年10月18日 横浜市立大学ラグビー部主将 高橋哲朗